言いたい放題


by pussochkram85

祈る

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PRAY.Whatever the religion is, whoever is praying, whatever they are praying about,
It is one of the very distinctive features of what makes human being 'humane'.

「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい、そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。
そうすれば、開かれる」(マタイによる福音書7.7)

祈ることは、人間の最も美しい行為だと、いつも思う。
心の中にある事を、神にぶつける。神に、語りかける。
どんな宗教であれ、神に向かって語りかけているのではないか。
自分ではどうしようもない事を、一生懸命に語る。

毎日祈る時、色々な事を思う。
誰かが病気だとか、誰かが大事なテストがあるとか、誰かが不安な気持ちだとか。
誰かに、キリスト教についてもっと知ってもらいたい、とか。
同時に、自分の事もたくさんたくさん話す。
どうしてあの人は、この時こんな事を言ったんだろうとか、
私はどうしてこんな事をやってしまったのかとか、
自分はどういう道に進むべきなのかとか、
不安も、希望も、全部。明け渡す。


私は、おととしに父が警察に捕まって、2年生に進めるか危うい時期があった。
お金が出せないかもしれない。日本に帰らなくてはいけないかもしれない。
でもどうにかして2年生をやりたい。
必死に祈った次の日に、ERASMUSの話をもらった。
行き先はスウェーデン。学費はタダ。
これは、神様の下さった答えだと信じている。

そんな事があっても、私は神様を忘れていた。そしたら、EU国籍ではないので
スウェーデンにいけない、という事になってしまった。
正直、神様を恨んだし、疑った。
そして、物凄く祈った。何でですか、どうしてですか、どうにかしてください、って。
それはすでに私の出来る範囲を超えた問題で、私に出来た事はただ、祈ることだった。
そして最後には、スウェーデンにいけることになった。

私は、神を疑った自分を恥ずかしいと思った。
こんなにも、神さまは私を愛してくれているのに、それを裏切り、疑い、傷つけている私。
なんて小さいんだ。


William Holman Huntという人のthe Light of the Worldという作品がある(画像参照)
キリストが、灯りを持ってドアを叩いている。
この絵の物凄いところは、ドアには外から開けるノブがついていないところだ。
つまり、中にいる人しか、開けてあげることが出来ない。
このドアは、私たちの心のドア、だと言われている。
神様はずっと、ドアを叩き続けている。あけてくれるまで、ずっとノックし続けている。
あなたがする事はただ、ドアを開けること。

「神様っているのか」「見えないものを信じるのが難しい」
という人には、まず「神様、本当にいるなら証明してください」と、お祈りしてみることをお勧めする。
その時悩んでいる事をあげて、「いるなら、こうしてください」と、祈ってみる。
それが神様の御心にかなうなら(「この人を殺してください」とかはどうかと思うけど)、
何かの形で神様は示してくれる。自分の思うとおりの結果にはならないかもしれないけれど、
後から考えると、これでよかったんだ、って満足する結果を下さる。

お試しあれ。
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by pussochkram85 | 2009-11-02 12:18 | 神と歩む